お、帰ってみるとバックアップ取れてるね。
ためしにもう一度ブートしてみるか……だめじゃコリャ。
つーわけで、交換。
左の MAR-03 が壊れたもの。MAY-03 が新しいやつ。
ThinkPad は HDD の交換はとてもらくちん。
まずは IBM からユーティリティをダウンロードして、 そのフロッピーで起動してハイバネ用パーティションを作成しましょう。
次。FreeBSD 4.9-RC の CD を焼いて、 これをインストールしましょう。 しかし、52 倍速の CD-R って、やっぱりすげえ…。
あ、フロッピーってもう要らないので、 Disable しておこうっと。
じゃ、4.9-RC をインストールします。
カーネルをつくり直しましょう。 apm(4) を enable して、
device apm0 at nexus? flags 0x20 # Advanced Power Management
で、こいつらを追加。上半分は ThinkPad X23 内蔵のサウンドの有効化、 IPFW 系は VMware 用、 SSE, USER_LDT は mplayer 用です。
device smbus device ichsmb device smb device pcm options PCI_ENABLE_IO_MODES options IPFIREWALL options IPDIVERT options CPU_ENABLE_SSE options USER_LDT
リストアのためにデスクトップに IEEE1394 のカード(RATOC REX-PFW2W)を入れます。
FreeBSD 4.9-RC から問題なく認識。
ThinkPad から新しいディスクをいったん抜き、 1394 外付けケースに入れます。 FreeBSD からは da0 として認識されます。
で、これをマウントして、直接書き戻します。 やはり LAN 経由と違って、速いなぁ〜。
終了〜。 一応念のため、umount して fsck しました。
で、ThinkPad に戻しましょう。
/etc の内容などの参照のため、クラッシュしたディスクを代わりに 1394 にはつないでおきましょう。
てなことで、壊れた ThinkPad のディスクは内容も含めて復活しました。 ふ〜。
さて、環境構築に入りますか…。