2003 年 10 月 12 日 (日) 自宅

お、帰ってみるとバックアップ取れてるね。

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ためしにもう一度ブートしてみるか……だめじゃコリャ。

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つーわけで、交換。

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左の MAR-03 が壊れたもの。MAY-03 が新しいやつ。

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ThinkPad は HDD の交換はとてもらくちん。

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まずは IBM からユーティリティをダウンロードして、 そのフロッピーで起動してハイバネ用パーティションを作成しましょう。

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次。FreeBSD 4.9-RC の CD を焼いて、 これをインストールしましょう。 しかし、52 倍速の CD-R って、やっぱりすげえ…。

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あ、フロッピーってもう要らないので、 Disable しておこうっと。

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じゃ、4.9-RC をインストールします。

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カーネルをつくり直しましょう。 apm(4) を enable して、

device          apm0    at nexus? flags 0x20 # Advanced Power Management

で、こいつらを追加。上半分は ThinkPad X23 内蔵のサウンドの有効化、 IPFW 系は VMware 用、 SSE, USER_LDT は mplayer 用です。

device          smbus
device          ichsmb
device          smb
device          pcm
options         PCI_ENABLE_IO_MODES
 
options         IPFIREWALL
options         IPDIVERT
options         CPU_ENABLE_SSE
options         USER_LDT

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リストアのためにデスクトップに IEEE1394 のカード(RATOC REX-PFW2W)を入れます。

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FreeBSD 4.9-RC から問題なく認識。

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ThinkPad から新しいディスクをいったん抜き、 1394 外付けケースに入れます。 FreeBSD からは da0 として認識されます。

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で、これをマウントして、直接書き戻します。 やはり LAN 経由と違って、速いなぁ〜。

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終了〜。 一応念のため、umount して fsck しました。

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で、ThinkPad に戻しましょう。

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/etc の内容などの参照のため、クラッシュしたディスクを代わりに 1394 にはつないでおきましょう。

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てなことで、壊れた ThinkPad のディスクは内容も含めて復活しました。 ふ〜。

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さて、環境構築に入りますか…。

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続く。


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