2003 年 4 月 27 日 (日) 西表島

ということで、西表島の大原港に到着! ちょっと右の耳がエンジンの音の影響で一時的な難聴気味。 トホホ。

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ちょっと写真では今一つ雰囲気が出ていないけど、 第一印象は「ジュラシックパークみたいな島!」でした。 なんか、島全体に生命感が満ち満ちているという、そんな感じです。

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ぬぬ、西表と小浜を橋で結ぶ計画なんてあるのか…、マジかよ!?

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さて、サイクリングの開始地点はこの仲間川にかかる仲間橋。

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タクシーの運ちゃんの警告通り、eTrex Vista の高度表示を見る限り、 この西表島の道は延々と 50m ほどのアップダウンの連続です。 観光ガイドにも、「レンタサイクルもあるが、 宿近辺をまわるならともかく、東西横断などをするのはお勧めできない」 と書いてあったのですが、…まあそうだろうなぁ。

ちなみに、ついこの間走ったばかりのしまなみ海道と比較すると、 こっちの方が平坦な道がほとんどないだけずっとハードですね。 その一方、下り坂はメチャクチャ気持いいのですが… まあ、いくら交通量が無に等しいからとは言え、安全運転には注意しましょう。 道にはヤマネコ飛び出し注意の看板が。 そうでなくても道路にはさまざまな動物が死んでいます。 自転車で行くとそれらが土に帰っていく過程が特に良くわかります (ネコは死んでませんでしたが、鳥が数羽と小動物数匹の死体を見ました)。

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市街地をはずれると、さらに風景はジュラシックパーク度を上げていきます。

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堂々たるマングローブの森ですねー。

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カヌー乗り場もあり、カヌーを漕いでいる人々もいます。

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ということで、延々アップダウンを繰り返して約 12km、由布島につきました。 たったの 12km だけれども結構ハードだったなー。 でも、気温さえ低ければ大原→上原の横断 50km 弱、 ならなんとか体力的にいけそうな気がする。 真夏にはやりたくない。

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Pacific-18 はレンタカー用駐車場の端に駐車しました。 自転車で来ているような粋狂は他にいませんでした (まあ、いずれにせよママチャリではきつかろう…)。

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さて、牛車だ〜っ! 牛車で海を渡って由布島の植物園(?)に行きます〜。 入場料は往復牛車代込みで 1,300 円。

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うーん、ここはどこの国? 牛車のおっちゃんは、三線を取り出して安里屋ユンタを歌ってくれます。 いいなぁ。

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ということで、由布島につきました。 もっと晴れていれば良かったんだけどねー、 残念ながら曇っております。

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ちなみに個人客にはドリンク一杯サービス。 客層は全体的にはツアーの客が多いです。

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島内を歩きまわります。

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なぜか島内には烏骨鶏がうろちょろしています。

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謎のメラネシア館。なぜメラネシア… (^^;。 まあ、近いのだろうが…。 でも、太平洋系の美術って結構好きだよ。

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島の反対側にたどり着きました。

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海の向こうに見えるのは小浜島ですね。

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うーん、晴れてればもっと良かったんだろうけどなー。 残念。でもまた来ればいいさー。

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さて、戻りましょう。

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これはまた、何て見事なオオギバショウ…。

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さらに元来た方に戻ります。

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再度、烏骨鶏ゾーンを通過…。しかしなぜ烏骨鶏?

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はい、再度牛車のところに戻ってきました。 この牛車、のんびりしていて本当にいいなぁ…。

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ちなみに、歩いている人もいるのですが、 おじさんによるとこの浅瀬は水牛の水洗トイレだそうなので、 徒歩で渡る際は気をつけるようにとのことです (^^;。

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ということで、 国仲涼子の「からだぬ ゆるくぶし めーにち ちじきりよー」の現場でした。


『ハブと初遭遇』編に続く。


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