ということで、IBM ThinkPad X23 を、 出たばかりの 80GB 2.5 インチ 9.5mm HDD に換装。 これまで、ハイバネーションを殺してしまっていたのですが、 最近ハイバネーションがなくて不便に思うことがかなり多かったので、 IBM のページからハイバネパーティション作成ツールをダウンロードしてきて用意。
ThinkPad X23 の HDD 換装作業自体はメチャクチャ簡単。 ネジ一本はずすともう HDD が取れてきます。 今まで使っていたのが日立の DK23A-60 ですが、 交換対象も IBM っていうかもう日立の IC25N080ATAR04-0 です。
さて、フロッピーからハイバネ作成ツールを起動します。 Create Partition を選択。
すでに MAX の 640MB までメモリを拡張してあるので、 作成容量はそのまま何も変えずに Enter。
フォーマット開始。
てことで、完了!
とりあえず FreeBSD 4.7-RELEASE の CD-ROM があるので、 これを突っ込んで CVSup おで 4.8-RELEASE に更新することに。
ハイバネパーティションが unknown として見えていますね。
残りすべてを FreeBSD で確保。 ブート可能に設定し、Nomarl Boot Sector をインストールします。
ハイバネ用 unknow パーティションに関して、 track boundary に位置していないと警告が出ますが、 まあ、無視してたぶん大丈夫でしょう。
Disklabel を設定します。
フォーマット開始!
おお、このディスクかなり速いかも! ports でも 500KB/s 以上出ているし。
インストール完了。すばらしい df だ。
XFree86 は 4.2.0。この間 4.3.0 に関してはちょっと痛い目にあったので、 もう少し保留したい。 xf86cfg で安直に設定。
CVSup で RELENG_4_8 ソースを入手。
昨年、痛い目にあって以来、 結構きちんと rsync でバックアップをインクリメンタルに取っているので、 リストアはそこからやることにしました。 リストアと make buildworld を同時進行。
ということで、4.8-RELEASE にアップデート完了!
そういえば、ハイバネーションはできるのだろうか? ということで、やってみました。
電源と電池を抜いて、もう一度突っ込んで再起動!
復活中です。
一応、きちんと復帰したのですが、 テキストのカーソルなどがあらぬ位置に行ってしまいます。 Ctrl-Alt-F1 → Alt-F9 で、 いったんテキストコンソールに抜けると問題ないようです。
enlightenment を入れましょう。
XEmacs 21 を入れようっと
ということで、ここまで比較的順調に進みました。