2003 年 4 月 4 日 (金) 三田

昼休みに三田のドコモショップで買ってきました。 P-in Free 1S。 例のドコモ PHS 定額データ通信サービス @FreeD 対応端末です。 とは言っても、いつも使っている形態端末は FreeBSD と CLIE という、 一つも @FreeD が公式サポートしていない端末なわけですよ。 しかし、@FreeD って名前は FreeBSD と紛らわしい (^^;。

このあたりで昨日得た情報では、 CLIE NX70V に関してはファームウェアを最新版にアップデートするだけで、 P-in Free 1S は P-in M@ster と「誤認識されて」うまく使えるらしい、 ということでした。 てなことで、そうなったら 1S しか選択の余地はないということで…。

あっさり 20 分くらいで新規契約できました (ファミリー割引はできないそうです)。 ちなみに携帯がおはなしプラス BIG の契約の私は、 使う、使わないに関わらず P-in Comp@ct をファミリー割引で持っていた方が安くなるので、 P-in Comp@ct は解約せずに保留することにしました。 万が一 1S が FreeBSD で使えなかったらアレなので、 安全パイを残したという意味もあります。

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こんなおまけもついてきました。ケースね。

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こんな感じ。

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P-in Comp@ct と比較。

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それでは、とりあえずファームウェアアップデートしてない CLIE NX70V に突っ込んでみましょう。

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こんなつまんない写真ですが、 これで PowerShot S30 を購入してから延べ 8,000 枚目の写真です。 約 14 ヶ月。

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さて、突っ込んでみましょう。

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本当だ。P-in m@ster に誤認識されている。

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とりあえず、いつも @nifty の接続に用いているプロファイルをコピーして、 電話番号を 0570800166#6401 (32kbps なら #3201) に設定します。 さらに、ついでですから無通信監視タイマーを切ってしまいましょう。

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さて、繋いでみましょう。

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接続はできたのですが、 NetFront を動かしたら、早速ハングアップしてしまいました (リセット必要)。

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残念。家に帰ったら HotSync でファームをバージョンアップすることにして、 とりあえず FreeBSD をやってみよう。

突っ込んでみたら、デフォルトの pccard.conf でさっくり認識。 素晴らしい。

pccard: card inserted, slot 1
sio4 at port 0x2f8-0x2ff irq 11 flags 0x40000 slot 1 on pccard1
sio4: type 16550A
sio4: unable to activate interrupt in fast mode - using normal mode

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てなことで、安直にやってみました (関係ある部分だけ抜き出します)。

まずは /etc/ppp/ppp.conf。 気をつける点は電話番号。 絶対に「#6401」の前の「\」を忘れないように。 FreeBSD の ppp.conf は # がコメントです。 このバックスラッシュを忘れると、 mopera の @FreeD AP である 0570800166 にそのまま電話してしまいます (どのような実害があるかは分かりませんし、 課金されるのか課金されないのかも分かりませんが、 一応使えてしまいます)。

default:
 set log Phase Chat LCP IPCP CCP tun command
 ident user-ppp VERSION (built COMPILATIONDATE)

 # Ensure that "device" references the correct serial port
 # for your modem. (cuaa0 = COM1, cuaa1 = COM2)
 #
 set device /dev/cuaa4

 set speed 115200
 set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER TIMEOUT 5 \
           \"\" AT OK-AT-OK ATW1E1Q0 OK \\dATDT\\T TIMEOUT 40 CONNECT"
 set timeout 180                        # 3 minute idle timer (the default)
 enable dns                             # request DNS info (for resolv.conf)

freed-nifty:
 set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER TIMEOUT 5 \
           \"\" AT OK-AT-OK ATE1&C1Q0 OK \\dATD\\T TIMEOUT 40 CONNECT"
 set authname ********@nifty.com
 set authkey ********
 set phone 0570800166\#6401
 set timeout 3600
 disable dns
 add default HISADDR

@nifty はネゴで DNS もらえないので、 /etc/ppp/ppp.linkup にその分の処理を。

freed-nifty:
 !bg cp /etc/resolv.conf.nifty /etc/resolv.conf

で、DNS 情報を /etc/resolv.conf.nifty に。

nameserver 202.248.37.74
nameserver 202.248.20.133

で、ppp(8) を起動して、「dial freed-nifty」と打つと…。 なんだ、あっさり接続されました。 素晴らしい。

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アンテナは P-in Comp@ct よりも自由に向きを変えられます。

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しばらく通信がないと、自動的にドーマントモードに入ります。 ここで通信が行われると、数秒後に復帰します。 この機構は PPP からは見えないようで、 再認証も必要ありません。 うむ、便利だ。

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てなことで、意外にあっさりと FreeBSD では動きました。よかった。


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