さて、XFree86 4.3.0 が出てしばらくたったようなので、 ThinkPad X23 (FreeBSD 4.7) にインストールしてみることに。 まずは各種 ports を pkg_version -c を使ってまとめて最新版に update。 gimp とかはうまくコンパイルできなかったのでそのまま。
ということで XFree86 をコンパイル中。 SS2 とか使っていた頃は、X のコンパイルって丸 1 日がかりだったのになー (もっとかかったっけ?)。
完了。
設定自体は xf86cfg であっさりと完了。
DRI なしでも、glxgears は 180fps は出ているけれども、 XFree86 4.2 の時は 200fps 出ていたんだよなー。うーん。
DRI を有効化してみようか、と挑戦。 まずは ports/graphics/drm-kmod をインストール。
/boot/loader.conf で agp_load="YES" を設定してリブート。
これで、/usr/local/etc/rc.d/drm.sh.sample start でテストすると、 Radeon Mobility (AGP) を認識。
んでもって、ports/graphics/dri-devel をインストール…しようと思ったら、 すでに不要らしい。
で、XF86Config に Section "DRI" を追加。
しかし認識せず…。トホホ。
しかも、システムがサスペンドから起き上がってこなくなってしまった…。 一度でも X を起動すると、たとえ X を落してもサスペンドから復帰しない (agp.ko、drm をロードしないように設定してもダメ)。 ということで、こらまだダメだ…。