すっかり原宿はクリスマス気分のようだ。 ということで、本日はここラフォーレの 7 階、ラフォーレミュージアムで、 川村結花『PIANO NIGHT SPECIAL』というライブが行われます。
会場に入ってみると、 ほどほどの大きさの空間の中心にグランドピアノが一つ、 そしてその周りに 2, 300 席ほどの椅子がぐるっと取り囲んでいるというレイアウト。 相変わらず面白い会場でのライブです。
今回は今年の「PIANO NIGHT」として隔月ほどで行われたライブのシメと言うことで、 「季節シリーズ」のミニアルバムから、春夏秋冬取り混ぜてやってくれました。
そして今回の目玉はというと、 ふと会場の端から歩いてくる男が一人、 中央のステージに立ちました。 うーん、なんと、CHEMISTRY の堂珍くんの登場です。 驚いた。 まあ、『朝焼けの歌』が堂珍くんとのデュエットなので、 ある程度予想がつかないこともなかったのですが、 まさか本当に来るとは思わなかった。
で、生で聴く『朝焼けの歌』、これ、物凄くいい曲ですね。 正直言って春の『エチュード』まではあまり、 私的に「いい曲なんだけどね〜…」だった部分もある程度否定できないのですが、 夏の『オールディーズ』からこの秋・冬盤『朝焼けの歌』まで、 非常に良い曲が続いていて嬉しい限りです。
しかも、『PIECES OF A DREAM』まで、 川村ピアノ一本をバックにデュエット。うーん、素晴らしい。
ということで、今回も大満足。 次は 2 月。楽しみです。 「来年は季節に関係ない曲ばっかり書いてみたい、『消しゴムの歌』とか」、 だ、そうです (^^;。 ちなみにアンコールは『夜空ノムコウ』でした。