今朝の続き。 -current ML で gcc が 3.2.1 に更新されたとの報告もあったので、 cvsup をかけて最新のソースに更新してみると、 あっけなくコンパイル成功。 しかし、make installworld で以下のようなエラーが出ました (usr.bin/chpass/ のインストール時に、どうも chflags あたりが core dump したみたい)。
===> usr.bin/chpass [ ! -e /usr/bin/chpass ] || chflags noschg /usr/bin/chpass || true *** Signal 12
まあ、とりあえず無視するために make -k installworld で強引にインストールし、 /boot/device.hints を用意して installkernel しました。 で、再起動すると無事に起動したので、 そこで再度 make world して、カーネルも念のため、 make buildkernel installkernel して作り直しました。
で、再起動。FreeBSD-current で起動しました! やった。
dmesg の結果はこんな感じです。 ということで、SiS 651 対応パッチ -current 版 (動作チェック済み) ができました。 単にこれだけですけど。 よし、commit に動くか。ということで sos にメール。
ところで、-current のデバッグオプションを外して、 再度 /usr/bin/time make buildworld してみました。
kitamori# /usr/bin/time make buildworld -------------------------------------------------------------- >>> Rebuilding the temporary build tree -------------------------------------------------------------- rm -rf /usr/obj/usr/src/i386 mkdir -p /usr/obj/usr/src/i386/usr/bin ...(略)... chmod 444 freebsd.cf 1991.18 real 1554.76 user 394.61 sys kitamori#
うむ、33 分 11 秒か。GCC も 3.2.1 に上がっているし、 大体妥当なところかな。