DVD-R に思いきったことをテストするため、 失敗しても惜しくないように、安い DVD-R メディアが欲しい (ただし一応有名ブランドに限る)、ということで、 Imation ブランドの DVD-R を購入しました。 なんと、10 枚組み 4,780 円で、さらに特別 20% ポイント還元、 ということで、差引き 10 枚で 3,824 円 (1 枚 382 円)。 ついに容量価格比では CD-R に引けをとらない領域にやってきましたね (650MB 換算で 52 円)。
Windows XP から WinCDR (DVD 対応版) と NERO で焼いてみようと思ったのですが、 どちらもうまく行きません (ISO-9660 から DVD-R に焼くメニューがない)。 FreeBSD 4.6 の burncd を試してみたのですが、 これもうまく行きません (WRITE_BIG のエラーが出てるので、 4.6 限定の気もするけど必ずしもそうとも言えないし)。 ということで、DVD-R はとりあえず置いておいて、DVD-RAM で挑戦。 これならなんと、burncd を使う必要もなく、
# dd if=ファイル名.iso of=/dev/acd0c bs=2048
で OK。DVD-RAM には半分程度溝が書かれています。
複数の el torito ブータブルフロッピーイメージを試してみました。 ちょっと画面は変ですが、とりあえずセレクタは出ています。
ブートしました。
Windows からは CDFS の DVD-RAM という珍妙なものになりますが、 とりあえずブラウズはできるようです。ふむ。
…って、DVD-R の問題は解決してないじゃん。
この話題、8 月 25 日 に続く。