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さて、去年ボストンに行ったときにも買ったんだけど、 結局まだ家に置いたまま飲んでいない Arizona Greentea、 今度は梅バージョンを買ったので飲んでみました。 梅というから、梅干し系の味かと思えば、そうではなくてまさにプラム系。 しかも緑茶だけど結構甘い。 まあ、"Green Tea with Ginseng & Plum Juice" ってラベルにも書いてあるんだから、 当然といえば当然か…。
さて、微妙にミュージアムづいているということで、今日は自然史博物館へ。 サイエンス系にも行ってみましょう。 そういえば瀬名秀明の『八月の博物館』なんてのもあったね〜 (^^;。 とりあえず、昨日と同様地下鉄で 79th Street までやってきて、 そこから (M79 バスに乗ってもよかったんだけど) 歩いて自然史博物館にやってきました。 すると、うーん、やっぱりスクールバスが止まっている! 子供達が一杯来ていそう。素晴らしい。
自然史博物館は、セントラルパークに隣接した、 セオドア・ルーズベルト公園の中にある、巨大な科学博物館です。 公園の中にはやはりたくさんのリスがいて、 結構大きなドッグラン等もあります。
入り口があります。
入場料は $10。 中にはいるといきなり巨大な球があって、 この中にも何か展示があるらしい。
回りにはまず地質関係の展示と、 宇宙や原子の大きさを感じさせる内容の展示がありました。 岩石などは、手で実際に触れることのできる展示が多いです。 子供達、羨ましいぞ。
実は手前は新しい棟で、奥が前からある建物らしいです。
いきなり、生命力に満ちた熱帯雨林の模型、みたいなものがありました。
天井にはダイオウイカの模型がぶら下がっています。
壁にはたくさんの生物が…。
西暦 500 年近辺から生きてきた巨大セコイアの年輪。 100 年ごとにいろいろイベントが書かれています。
しかし、西暦 700 年のイベントというのが、 "Kabuki Theater developed in Japan" ってのは、果たして本気かね (^^; ?
"Human Biology and Evolution" では、 人間と猿のスケルトンが交流する姿が扉に。 一部に物議をかもしそうなタイトルですね。
ホログラムを使った展示もありました。
アウストラロピテクスのルーシーの骨格もあります。
隕石の展示も基本的には自由に触れるようになっています。 いいねぇ、ここに来られる子供達は… (^^;。
子供のころ、宇宙博というのをやっていて、 そこに月の石がやってくるというので、 長蛇の列に延々と並んで、 やっとの思いで月の石を遠くから眺めたという記憶がありますが…。 ここではいつでもこんな感じで展示されています。
しかも、こんな接写の限度のテストのような距離から撮影することができるくらい、 近づくことだってできるなんて…羨ましいなぁ〜 (^^;。
ここは鉱物の展示コーナー。
世界最大のブルーサファイア、Star of India も平然とふつーに展示されています。
他にもいろいろと宝石の類が…。
でっかいクジラ君はどこ〜、 と探しまわったのですが、 結局改装中で 2003 年春まで Ocean Life 館は閉鎖中とのこと。 残念。
結論、とにかく凄いし、ここに来れる子供達は羨ましいけど、 あのフーコーの振り子がないから上野の国立博物館の勝ち、 と、強引に結論づけてみる (^^;。
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