2001 年 12 月 9 日 (日) 沖縄 (2)

さて、昨日は読谷の残波岬まで自転車で行ったのですが、 今日は本島の南の果て、喜屋武 (きゃん) 岬まで自転車で行ってみましょう。 今日の天気も晴れ時々曇り、もしくは曇り時々晴れ。 ただ、自転車で走るにはこのくらいの天気が丁度良いです。 ここは那覇の旭橋。沖縄のバックボーン 58 号線はここで終わり、 331 号線に変わります。

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331 号線をひた走り、糸満を過ぎて、 南部病院のところを名城ビーチの方に右折して、 そのまま真っ直ぐ行くと喜屋武につきます。

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畑の中を海の方に向かって進みます。 意外に勾配があるルートです。

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途中から道は完全な農道に変わります。

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さらに細い道を進んでいくと…。

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喜屋武岬の「平和の塔」の場所に出ます。

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前にも紹介したときに書きましたが、 ここは沖縄戦最大の激戦地で、 こんな猫の額のような地域に 650 万初の弾丸が撃ち込まれ、 弾痕により岩の形がかわり、多くの人々がここから身を投げた場所として有名ですが、 本当にそんなことが信じられないくらい美しい場所です。

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ここまで那覇から約 20km 強 (昨日走った距離に比べれば全然大したことないですけど)。 海から吹き付ける風に汗をかいた体が気持いいです。 やっぱり自転車で来ると、 ただ自分の力で進むという、単純な喜びがあって嬉しいです。

前回行った時に教えてもらった裏道を入って、 断崖のすぐ上のわずかな場所で休むことにしました。

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しかし、これほど美しい景色なのに、 かつてはこの目の前の一線が生と死のエッジであった時があったのですね。 今も、そしてきっとその頃も、 この境界線のこちらにも向こうにも、生命があふれているんですが…。 いろんなことを考えさせられる場所です。 ぼんやりと小一時間ほど風に吹かれていました。

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平和の塔の方に戻ると、雲が切れ、日が強く差してきました。 CD で Cocco の『サングローズ』を聴いていたのですが、 最後のトラック『コーラルリーフ』がちょうど流れてきて、 本当にこの景色を表現するとしたら、 この曲そのものだなぁ、と思いました。

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さて、那覇の方に戻りましょう。

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よね食堂編に行く


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