なんか、自転車で嘉手納に行ってみたんだけど、 まだ体力的には余裕ありそうなので、 さらに足をのばすことにしました。 嘉手納ロータリーまで 74 号を戻り、58 号をさらに奥に進みます (ちなみに沖縄本島で 58 号の果てる地名は、その名も「奥」だ ^^;)。 さすがに名護まで行って帰る元気はないので、 すぐに左折して読谷 (よみたん) の方へ。 残波岬に行こう。
読谷は紅いもでも有名だが、 最近は何と言っても「ちゅらさん」で再ブレイクした Kiroro の故郷としても有名だ (^^;。 読谷の雰囲気は実に Kiroro 的だ (何のこっちゃ?)。 ちなみにこれが Kiroro の二人が出会った読谷高校。 58 号から曲がるとすぐ右にある。
さらに少し行くと、左に米軍のトリイ通信施設。 ここは本当に悔しいくらいいい景色の場所を占領している。 ちなみにやっぱりここも警戒が前来たときより厳重だ。
ここから少し先に行くと、 何かと物議をかもし、沖縄の米軍基地問題の象徴的存在ともなっている楚辺通信所、 通称「象の檻」が右に見えてきます。 写真ではわかりにくいけど本当にでかい。 あそこまで自転車で登る元気はないので、パス。
さて、残波岬の方にいくため、 ほとんど農道の真っ直ぐな道をずっと進んでいきます。 左にホテル日航アリビラがありますが、無視しましょう (^^;。
さらに直進です。残波岬ロイヤルホテルも無視しましょう (^^;。
というわけで、残波岬にやっとつきました。 灯台がポツンと立っています。まわりは隆起珊瑚礁の海岸。
いやー、那覇から 40km、よく頑張った (^^;
さて、せっかくだからこの灯台、150 円で登らせてくれるみたいなので、 登りましょう。エレベータの類はないけどね (正直言って辛いよそりゃぁ)。
絶景。やっぱり写真じゃイマイチだけどね。 40km 走った後で 30m 以上急な階段を登るのはかなり疲れたが、充実感抜群。
ちなみに、下に停めてある自転車を狙ってみる (^^;。
北の方は断崖が続いています。 今日は北からの風がかなり激しく吹いています。
さて帰るか…ということで、読谷の畑の間を走っていると…。
ちょうど真っ直ぐの道の向こうに「象の檻」が見えるんですね。