MacOS-X を使いはじめて 3 日目。 昨日は家に PowerBook G4 を持って帰ったら、 いきなり iTunes から CDDB の曲目が取得できなくなりました。 ターミナルから tcpdump すると (このあたりが便利だ…)、 昨日まで使っていた proxy を参照しているっぽいです。 どうも iTunes のヘルプによると、 ネットワークの設定中の proxy の設定を使うとあるのですが、 すでにそれは消してあります。
試しに google で検索して、 同じトラブルにはまっている人を発見しました。 しかしあまり本質的な解決をしていないので、 同じような症例があるということ以外は参考にならず (^^; です。
とりあえず、iTunes を最新版にアップグレードしたのですが解決しませんでした。 別の proxy を設定するとうまく行きます。 どうも、いったん proxy を OS-X に設定すると、 ネットワーク設定の如何に関わらず、 iTunes はいつまでも最後に設定した proxy を見に行き続けるらしいです (おいおい)。
せっかくの BSD マシンなのですから、 localhost に proxy を上げて解決する手もあるかもしれませんが、 とりあえず家の ADSL ルータの FreeBSD マシンで squid を立ち上げて、 当面しのぐことにしました。
矢上で久しぶりに「たちばな」へ。 ポテトニンニク炒め定食を食べました。ごちそうさまです。
さて、OS-X の続き。 某システムのコンパイルの合間などにちょいといじってみました。 まずは ADC から開発キットをダウンロードし、 cc, make, cvs 等入り状態にしました。 XFree86 4.1 の Darwin-ppc バイナリを Xinstall.sh でインストールし、 sourceforge から XDarwin の最新版を拾ってきて上書きインストールします。 ちょいとしたトラブルに引っ掛かったものの、 すぐに xinit で xterm が上がってきたので、 思わず twm とか xclock とか xeyes とか起動してみました。
うーん、xterm/twm だぁ…。
xeyes は、ちゃんとデスクトップに xeyes 形の影をぼんやりと落としています。
お見事! XDarwin!
さすがに ports/packages がないので、 XEmacs みたいな大物をコンパイルするのは難儀です (このあたりは、OpenPackages待ちですね)。 とりあえず、 リモートホストから ssh port forwarding で XEmacs を表示させたりして…、 なんかすごい画面だ…。
何か楽しいぞ。OS-X。