諸事情で職場の私の机に PowerBook G4 がやってくることになり、 セットアップを行いました。わくわく。
添付 CD-ROM は、リカバリ CD-ROM 2 枚と、 MacOS 9.2 インストールディスク 1 枚、 MacOS X インストールディスク 1 枚、 ハードウェアテスト CD 1 枚でした。
あ、前より AC アダプタがかわいくなっている (前、って言っても、私が以前使っていた PowerBook は Duo230 だからねぇ…)。
横にカチッとコード巻きが出てくるのは Duo のころと変わってないね。
わあい。
意味なさげにこういうところが光るのがやっぱり Apple だね (^^;。
んー、でかい画面…。 しかもカッコいい。
とりあえず、有線で LAN に繋ぎましたが、 このインターフェースがなんと 1000Base-TX 対応だったりするんですよね。 参っちゃうよなぁ…。 久しぶりにオートネゴでスイッチの方が負けたぞ (ちなみに、机の上の Catalyst 2924C-XL-EN に繋いでいます)。
あ、さっき意味なさげだと言ったこの AC アダプタの LED、 ちゃんと液晶と本体の隙間から見えるのね!
電源を入れると MacOS 9.2 が立ち上がってきます。
対話的セットアップが続きます。
うーん、いいねぇ…。
ちなみにこのマシン、HDD 48GB にメモリ 1GB という豪華な構成です。 もはやラップトップもそういう時代なのね (^^;。すごい。
OS X に切り替えるには、 コントロールパネルの「起動ディスク」から設定可能です。
来た来た来た…。
しかしセットアッププログラムの派手さでは、 全然 Windows よりもこっちの方が派手ですね。
起動すると、ネットワークに勝手に接続して、 WindowsUpdate みたいに有効なセキュリティパッチを拾ってきます。 このあたりは結構よくできていますね。
うーん、シェルが上がるね。本当に BSD マシンだぜ (^^;。
/etc/passwd はどうもあまり参照されないみたいで、 独自のユーザ管理機構を持っているみたい。 まだこのあたり良くわかっていない。勉強しよう。
Perl も 5.6.0 が、ssh も OpenSSH 2.9p2 が入っています。 Emacs は 20.7.1。 いやぁ、Macintosh も便利な時代になったもんだ。
とりあえず、Microsoft Office:mac をインストールしましょう。 まだ Classic アプリケーションなんですよね。 OS X 版 Office ってそろそろテスト版が出てるんでしたっけ?
あ、Drag & Drop インストールなのね (^^;。 Windows もこれできて欲しいよなぁ。
そういえば、この DVD-ROM ドライブ、 うちの DVD プレーヤみたいにスロットイン方式だけど、 この方式って気持いいよね。
続く。かな?