2001 年 8 月 15 日 (水) 自宅

さて、先日から乗り回している Pacific-18 ですが、 ちょっとこの間 80km 以上走ったころから、 タイヤがかなりすり減っていることに気がつきました。 特に後輪がすごい。

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うーん、真ん中あたりはほとんどスリック状態 :-)。 こりゃ、後輪で急ブレーキをかけると、気持良くスリップするわけだわ (ちなみに、前輪はまだこれほどではない)。 ということで、とりあえず替えタイヤを 1 本買ったので、 まずは症状のひどい後輪を交換、 で、調子が良ければもう 1 本買ってきて前輪も替えてしまおうと思います。 っていうか、本当はネットで購入したら、 単に個数を 2 本にするのを忘れたんだな、これが (←ポカ)。

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後輪を外すときに、一緒にスタンドも外すため、 先にスタンドを止めているもう一本のネジを外しておいて、 次にクイックリリースで後輪を外します。

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ということで、タイヤ剥きの工具を使って、 古いタイヤを外しました。 で、さらにこの Pacific-18 (Birdy a.k.a. BD-1) に購入時に入っているチューブ、 どうもヤワでパンクしやすいとかいろいろ不評らしいので、 ついでにこのチューブも交換してしまうことにします。

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ということで、チューブも外しました。すっきり。

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で、交換するためのパナソニック製の 18 インチ仏式チューブです。

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交換用タイヤは、純正の MAX Birdy タイヤです。 ケブラー繊維入りバージョン (防弾チョッキのアレね)。 ちなみに後ろが外したばかりのくたびれタイヤ君。ご苦労様でした。

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ロゴにも、"KEVLAR inside" と書かれています (ちょっとぶれてしまってよく読めないかも)。

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ということで、まずは新しいチューブをはめます。これは簡単。

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次は新しいタイヤを填め込みます。これはちょっと難儀ですが、強引に入れます :-)。 で、空気を適当に入れて完成。ちなみに前のタイヤは空気圧 MAX 80PSI でしたが、 今度のやつは MAX 90PSI になっています。 でもまあとりあえず、80PSI くらい空気を入れておきました。 小さいタイヤはすぐに空気が入っていいですね :-)。

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で、ついでに先日買っておいた悩ましいオプションをつけてみました。 このリアキャリアです。キャスターがついているのは、 Brompton のように折り畳んだとき転がせるのです。 しかしこれをつけると、折り畳んだときにキャリングケースに入らない、 という話も聞いていて、なんだかなぁ、 と思いながらも結局買ってしまった一品です。

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実際に折り畳んでみました。 まずは本来自立しない折りたたみ状態の BD-1 が自立する、 という点 (と、もちろんキャスターで転がせるという点) は素晴らしいのですが、 やはり傾斜配置になるため、 どうしても設置面積が大きくなってしまいます。 多分、キャリングケースに入らない、というのは、 この設置面積の問題があるのでしょう。

でも、折り畳んだときのフォルムは、こっちの方が感じがいいですね。 まあ、インテリアに飾っておくには最高のスタンドかも :-)。

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では実際に入らないのか? 本当に試してみました。 これは純正 3Way バッグ。 確かにサドルの分がはみ出てしまいます。

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こんな感じ。

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ではそもそも、サドルを抜けば入るのでは、ということで、 シートポストごとサドルを抜いてしまいました。 すると…入るじゃん。 ただし本当は、BD-1 はシートポストが後輪折りたたみのロックを兼ねているので、 シートポストを抜いたまま持ち運ぶのは良くないかもしれません。 まあ、こういう状態で置いている限り、重力で安定するんですけど、 傾いたり、揺れるとね…。

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