この日、職場で不調のマシンを発見し、このまま動かしておくと、 故障が予想されたため、HDD を除いて同型機と交換するために、 シャットダウンし蓋を開けました。 そこで、HDD を外すべくフラットケーブルに力を加え、抜けた、 と思った瞬間、右手人指し指がケースに激突。
あ、またケースで切っちゃったかな、と思ったら…。 きれいな色の血が結構トロトロと流れ出している。 うわー、まずいなぁ、ケースにこれ入ったら困るなぁ、 とか余計なことを言ってる場合じゃなくて、さっさと止血せねば、 ということで、なんとか周囲の人を騒がせまくって流しへ (途中で左手から血が溢れて、何滴かたらしてしまいました。 もうすぐ改装の場所なので許してください)。 とりあえず流水ですすぐが、 単に血がどんどん流れていくだけ。
まあ、とりあえずいろいろやってとりあえず止血には成功。 ざっくりやった場所が場所だけに、 病院に行った方がいいのでしょうが、 あいにく前回の入院騒ぎに続き、 今度も病院のお世話になりたいときは土曜の夕方。 困ったもんだ。 とりあえず、近所の病院 (この日は形成外科の先生はいないと電話で言われた) に紹介された、 消防庁のテレホンサービスに教えてもらった都立広尾病院にタクシーで直行。 とりあえず神経などには異常はないようで、ちょっと一安心。 一通りの処置をしてもらい、帰宅。
しかし参った。 教訓。PC ケースを空けるときは、 軍手をしよう。 PC ケースをナメてはいけない。