と、いうことで、 篠原美也子 3 年ぶりのアルバム 『新しい羽根がついた日』です (インディーズレーベルソングバードで、通販を行うようです)。 くしくも数日前、『羽根』という名前のシングルとともに、 Cocco さんが「腕を置かれて」しまったということで、 色々な意味で感慨も大きいです。
何と言っても、秀逸なのはラストである Track 7 の『秒針のビート』でしょう。 痛い曲です。 メジャー時代初期のテイチク時代のような、彼女の基本に戻った、 という感じがする、非常に良いアルバムだと思います。 そして、8 年の歳月と、メジャー契約解消などのさまざまな事件が、 このアルバムの中に想いとして詰まっている感じがします。
ということで、超お勧め! です。 何か今月はいい CD が他にもたくさんあるんだけど、 重すぎる事件が色々あって紹介できていませんね。