2001 年 2 月 24 日 (土) 渋谷

この日は、東京百歌 Vol.17 を、shibuya NEST に聴きに行きました。 まだ Cocco ショックが冷め遣らぬアレなのですが、 とりあえず、元気を出しにライブに行こう。 篠原美也子の 3 年ぶりの CD もこの日に会場で初お目見えだぞ、 ということで、円山町 ON AIR WEST の上にある NEST に急いだのでありました。

この日の出演者は、登場順に、こながやひろみ、いしのだなつよ、 Amika、篠原美也子でした。いわば東京百歌のじょし組ですね。 後ろに行くほど一人ごとの受け持ち時間が長くなっていくのですが、 篠原美也子以外は全員初めて曲を聴く人たちでした (Amika は名前は知っていたけど、 それ以外は名前も知らなかった…ごめんなさい)。 その中では、私はいしのだなつよが気に入りました。 街頭ライブから出てきた人らしいのですが、 ちょっとチェックしてみようかな?

今日は非常にトークが長かった篠原美也子女史でした。 まあ、久しぶり、っていうか、3 年ぶりの復活 CD の発売です。 メジャー契約を切られてから、とにかく長かったです。 この日のライブも非常に良かったです。 特に「この曲も世紀を越えました」と始めた、 デビュー曲の「ひとり」、素晴らしかったです。

公式ページにも彼女自身も書いていますが、 これからの課題は、 復活後の作品と彼女自身を、何も知らない世間一般にどう訴えていくかですね。 メジャー時代、特に後半の東芝 EMI 時代は、 その辺りの戦略がよろしくなかった部分は私の目からも否定できませんから。

今回の復活劇ですが、 今までは本当に昔からの姿と作品をよく知った人々に支えられてきた部分がありますからね。 まあ、いずれにせよ今後がとても楽しみです。

次回の東京百歌は 3 月 30 日とのこと。 う…。参加できるのか微妙だ…。 一応チケットは先行発売で get。


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