さて、ヒトバシラー覚悟で買ってきたのが、 この 61GB IDE (60GB とも呼ばれているようだ) のハードディスク、 Maxtor 96147U8 です。 確か、30500 円くらい。 ちょうど 500 円/GB ですね。 恐ろしすぎる。
あのさー、61GB ってつまり、 610 億バイトっていう意味だよねー。 そろそろ全人類の名前が記録できるよね。 いったいこんなもの何に使うの? 買うやつも買うやつだと思うけど。 そう、それは私 (^^;。
さて、まずは Abit BP6 の 440BX のプライマリ IDE マスタに接続してみます。 古い BIOS だからダメかな、と思うと…。
なんと、IDE HDD Auto Detection でいきなりハングアップ。 うーむ。こいつは予想外。 せめて誤認されるくらいだと思っていたのに。 いきなり出鼻をくじかれる。
とりあえず、 ならば UltraATA/66 (HPT366 コントローラ) の方につないでみましょう。
今度はなんとあっさり認識され、 FreeBSD (5.0-CURRENT) からもきちんと認識されました。 ですが、Windows から使えるかどうかは定かではありません。
/stand/sysinstall から fdisk しようとすると、 こんな警告メッセージが出てきました。 無視しましたけど。
わお。120060864セクタ! 全部 FreeBSD にあげよう。
newfs をかけてみました。 うーん、newfs で見る限りでは、スピードはさほど速くはなさそうです。 34GB 超であることに原因があるのか、あるいは、 他の何らかの原因があるのかは良くわかりません。
この newfs のメッセージの桁数が、たまりません。
ちなみに、df の出力はこんな感じ。 うーむ (^^;。 ついにこういう時代になったか…。
itsuwali# df Filesystem 512-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s1a 16261080 9613502 5346692 64% / /dev/ad4s1e 116360280 7095234 99956224 7% /0 /dev/ad0s1e 12322504 1705046 9631658 15% /1 /dev/ad6s1e 29091776 18680884 8083550 70% /2 procfs 8 8 0 100% /proc