さて、尾道駅に着きました。駅の目の前がすぐに尾道水道なんですね。 久しぶりの瀬戸内海、やっぱりいいところです。
尾道商店街に入ると、 「大和湯」という、 どうも以前は銭湯であったような建物の喫茶店がありました。 今の名前は「ゆーゆー」のようです。
内装も面白いです。 なんかの映画で出てきていそうな風景ですが、 記憶力が悪いので断言しません。
ロープウェイの駅の方に向かいます。 うーん、これもなんか見覚えありそうだけれども忘れました。
ロープウェイに乗りました。
お、動き出した。いい景色だなぁ。
ロープウェイは、尾道の街全体を下に見ながら、 結構なスピードで上昇していきます。
お寺さんが本当に多いね。
尾道水道の全体が見えてきました。
文学の小径。
さらに昇ります。
さて、上の駅に着きました。 私はオレンジソフトクリームを食します。 アホみたいな顔じゃなぁ。
さてこの後、いろんな事情でドタバタが起きて、 写真がしばらく飛びます (撮ってる余裕はありませんでした)。 尾道市民の方々、どうもご迷惑をお掛けしました & ありがとうございました。 尾道、いい街です <_o_> (ペコリ)。
さて、とりあえず日も暮れてきたことですし、 せっかく尾道まで来たんですから、 やっぱり大林宣彦だろうなぁ。 と、いうことで、 今いる場所の近くにある『転校生』の御袖天満宮の階段と、 『時をかける少女』のタイル小路に行ってみましょう。 うーん、地図をみるとこっちだぞ。
ん、どんどん道が細くなるけど、こっちでいいのかな?
なんか、 明らかに民家の間の隙間っぽい場所に向かっているような気がするんですが…。
あ、ネコ。 にゃあ。 意思疏通を試みるが失敗。
階段を昇ります。 どうやら本当にこっちらしい。
「天満宮下さわやかトイレ」なんてものが、 階段の途中にあります。 すごい名前だ。
を、なんか、ここ、ここじゃなかったっけな?
まさに門を潜ったところにはあの階段が!
じゃーん。 うーん。 あの映画のころの小林聡美ってかわいかったよなぁ (^^;。 いや、今がどうというわけじゃなく、 今の小林聡美もいいと思うんだけどね。
『ローマの休日』編に引き続き、 映画のロケ地の階段でたたずむ私パート 2。
上に登ってみると、 天満宮がありました。 なるほど、名前からしてもそうですが、 学問の神様なんですね。 参拝。
ん、こんな場所から転がり落ちたくないぞ。 結構急だよここ。
さらに、 周囲の様子をみてみましょう。
結構ここから見る尾道の街の景色もいいですね。
では、少し降りてみましょう。
それはダメです。反則。
さて、次は『時をかける少女』だぞ。
んー、地図によるとタイル小路はこっちなんだけど、 なんか、非常識な道の狭さじゃありませんかい? ここは本当に観光地? まあ、もともと観光地ではなかった場所だから仕方がないのか。 関係ないけど最近東京の桜坂付近はすごいらしいですね (^^;。
お、でも、 本当にここでした。
タイルを持ち込んで、 いろんなメッセージを書いていく人がたくさんいます。
この「精神的余裕」というキーワードが気に入りました (^^;。
うーん、なかなか不思議な雰囲気の漂う、異常な場所ですねぇ。
なんか、微妙に途方に暮れている私。
さらに進むと、更なる異常空間に。 なんか「ねじ式」的風景か?
で、タイル小路は終わったんだけど、 さらに先に行くのが正しいのかな? こんなところを? でも、前にいた女の人が戻ってこないから、 多分それで正しいんだろうな。 うーむ。
うわぁぁ。ココワダレワタシワドコ?
と、いうわけでここが出口。 日常に復帰する瞬間。
さて、尾道といえば今や大林宣彦よりもラーメンの方が有名かもしれません。 というわけで、とりあえず来てみました。 『朱華園』です。
というわけで、ラーメン、いってみました。 魚で取ったと思う醤油味スープに、 固めの麺。 なんか、ラーメンというよりは、 脂っこい日本そば (麺固め、チャーシュー、背脂入り) といった感じ。 正直いうとあまり私好みではないんだけど、 とっても面白い味でした。ふーむ。
と、いうわけで、駅前から高速バスに乗って広島空港へ行き、 そのまま飛行機で東京に戻りました。
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