さて、最近とある事情で無線 LANのジバラー & ヒトバシラー欲が、 ふつふつと展開。 まずはカード自体は FreeBSD から使用できないと知りながら、 相互運用性をためさんがためだけに購入の、 コレガの無線 LAN アクセスポイント AP-11。
ふたを開けると、またもや注意書きがたくさん。 2.4GHz 帯の利用制限が緩くなったかわりに、 こういうものをしつこくつけるような規則になったのかな? それとも前からあったか?
中身。 これで電源内蔵だったらねぇ。
シリアルポートがついている点で、 メルコの AirConnect アクセスポイントよりもワンポイント評価高し。
つないでみました。
AirConnect は、一発目の IP アドレス設定だけは、 Windows か Macintosh マシンから、 専用ソフトを用いて行う必要があったが、 このコレガのやつは、IP アドレスが 192.168.0.230/24 に決め打ちになっている。 いざとなったら、クロスケーブルで接続なり、 シリアルポートで接続なりの機能があるのだから、 この点は設定マシンのシステムに仮定の少ないコレガの圧勝。 Web ブラウザ以外のソフトがいらないのもすばらしい。
しかも、230 番って番号を選ぶセンスが何となく好き (^^;。 254 番も 240 番さえも選ばない、控え目さが何となく好きだ。 DHCP サーバの存在に関わりなく、その時点で空いているアドレスを 192.168.0.2 から順番に振っていくメルコのアクセスポイントとは大違いだ。 評価高し。
というわけで、ログインすると画面が出てくる。
初期状態のアクセスポイント情報。
設定画面。
基本設定では、 SSID、チャンネル、 IP アドレス、WEP の設定が可能。
パスワード更新。
ファームウェア更新というメニューがあるから期待したのだが、 実際の作業にはどうやら Windows マシンが必要らしい。 ぶう。
再起動は再起動するだけ。
さて、ジバラー続きのところにさらに購入。 メルコの AirConnect と Planex の GeoWave 無線 LAN カード。 をい、もう原稿料使い果たしてとっくに赤字じゃないのか? これって。もう知らん (^^;。
メルコの中身。
こっちは Planex。
ん、Planex のやつにマニュアルの訂正カード。 何? WEP が働かないから ESSID がセキュリティ機能? 私は ESSID なんてものをセキュリティ機能とは認めないぞ。 それは困る。
アンテナがはずれるのは面白い。
AirConnect は前にも試したけど簡単に FreeBSD からは認識する。
Corega との交信だが、 WEP を使用しない場合は、 以下の操作だけで ESSID を自動取得して認識する。
# wicontrol -i wi0 -p 1
接続先の ESSID を指定したければ、以下を指定。
# wicontrol -i wi0 -n "適当な ESSID"
電波状況が悪ければ、 妙に通信が遅れ気味の感じになるので、 2 Mbps に抑えてみよう。
# wicontrol -i wi0 -t 2
……てな感じ。 とりあえず、以後後日。