最近、エグい日々が続いたので、 骨休めに富山にやってきました。 富山と言えば、 私の大好物であるところのホタルイカが、 まさに今旬であるわけで、俄然わくわくしてしまいます。 と、いうわけで、 羽田から飛行機で一時間、 富山空港にやってきました。 途中結構揺れたのは北アルプスのせいかなぁ？
富山駅前。
なんと信号の横に、 「信号待ち○○秒」というデジタル表示がついている。 むむ、関西人より気が短いのか？ 奥が深いぞ富山人 (^^;。
富山から普通列車直江津行きで、魚津まで向かいます。 なんか寝台列車を兼ねた列車なのか、 妙に背の高い列車です。
魚津駅に着きました。
ホテルにチェックインして早速お散歩。
蜃気楼海岸の方にやってきましたが、 残念ながらこの日はハズレでした。 でもなかなかいいですね。
さて、近所を歩いて、 美味しそうなオーラを感じた店に入ってみることにしました (要するに単なるヤマカンです)。 というわけで「地魚料理 田舎料理 満更」です。 めでたく直感があたり、 大満足状態でした。 まずこれがお通し。 お通しからしてホタルイカです。 嬉しいですねぇ。
で、これが食べたかったのですよ。 ホタルイカの踊り食い。 ああ、こんなウニウニ動いているやつ本当に食べていいんでしょうか、 と思った瞬間に水を吹き上げてるし、 電気を消すと本当に光るし。 でも、 「これが肉食動物の食し方のグローバルスタンダードじゃろう (^^;」 と気合いを入れて踊り食いを決行。 ぷに。 ……滅茶苦茶うまいです。 ホタルイカの刺身もうまいけど、 これにはかなわんと思います。 すばらしい。 その後に日本酒を飲むと、もう最高の取り合わせですね。
ちなみに、 生きているホタルイカはボイルされたやつよりもずっと大きいです。 あ、上のやつが、 「発射完了」状態になっていますね。
…と、いう瞬間の渋い顔の私。
カウンターには美味しそうなブツがたくさん。
刺身の盛り合わせを頂きました。 どれも、富山語でいうキトキト状態で、 コリコリ、ふんわり、 しあわせです。
お次はカレイの煮物。 うーん、日本酒に合いますねぇ。 どれもうまいです。
このモズクも、 いつも食べているモズクのイメージが全然変わってしまいました。 こんなに美味しい物だったんですね。
で、カニ雑炊。 カニもたっぷり入って、しあわせ状態です。
ラストに、ごへいもちも頂きました。 久しぶりに食べたけど、 懐かしい味だなぁ。
というわけで、 これだけ食べて大満腹になったのですが、 東京の普通の飲み屋でちょっと飲み食いする程度の値段でした。 うーむ、さすがは旬の現地。 大満足です (ホタルイカ等は時価だったので、 実際にいくらなのかよくわかりません)。
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ほそかわ たつみ
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