1999 年 11 月 14 日 (日) 秋葉原

久しぶりに、お金を持って秋葉原をゆっくり回る。

が、結局 Pentium III ノートにも、反射液晶 VAIO にも物欲動かずでした…。 先日、12GB の HDD を積んだ結果、 完全にメインマシンとしての座をまた取り返した Let's Note CF-S21 から、 まだ離れるべき理由がどのマシンにも見つかりません。

CPU パワーがいくら強力になっても、 使いにくくなったのでは意味がありませんし、 たいていのマシンが搭載しているハードディスクは 12GB なんてないので、 標準搭載の記憶容量にも不満です。

また、最近のノートマシンは、 非常に使いやすいポインティングデバイスであったトラックボールを、 どのマシンも使わなくなってしまいました。 どうして、VAIO が売れたからと言って、 全機種をそれに倣わせるかなぁ。 全くもって、情けない。

Let's Note の CF-S21 は、 トラックボール採用のノートパソコンの完成形と言えると思える、 非常にバランスのとれたマシンです。 96MB の標準搭載メモリ、 800x600 の TFT 液晶、 ほどほどの Pentium MMX 200MHzに、 HDD は標準 3.2GB、 そしてメンテナンスフリーの光学式トラックボール (これが最高!) と、 HDD さえ大容量に換装してしまえば、特に文句をつける内容が見つかりません。

(私見: 過去のトラックボールの歴史の傑作マシンシリーズ、 1 位: Panasonic Let's Note S, 2 位: DEC Digital Hinote Ultra, 3 位: Apple Macintosh PowerBook Duo)

もう、しばらくこのマシンが壊れるまで、 メインのノートは買い換えないんじゃないかな (もう、よく使うキーのキートップが摩擦で完全に消えている ^^;)。

もう、やっぱり Sony さんが、 めちゃくちゃカッコいいトラックボール採用のノートを作ってくれるしか道はないんでしょうかね。 困ったもんだ。

とかなんとか言いつつ、 結局単に物欲が減退しているのかも知れません (^^;。


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