食欲の秋である。ユニコンの旬のスパゲッティが更新されている。 今回はかぼちゃとソーセージのスパゲッティ。 かぼちゃというのは珍しい。
ところで今日、 はじめて Cisco の HSRP (Hot Standby Router Protocol) による、 仮想固定 default route の設定を行ったけど、 これって便利かも。 端末がバカでもいいのが、 PC や単純な DHCP クライアントのいるネットワークで使う時に素敵ですね。 まだ OSPF と並行して使うときの tips がいろいろとありそうだけど、 これから探ります。
たとえばこんな構成があったとして、 NetA において、PC0 と PC1 は、ルータ Rt1 と Rt2 に対して、 HSRP で仮想固定 default 設定で扱い、 かつルータ Rt3, Rt4 が Rt1, Rt2 と OSPF 的 neigbhor として振る舞うということが可能なんですね。 で、かつ NetB においては、やはり Rt3 と Rt4 が HSRP を喋って、 PC2 はバカ設定でいいという、いい感じの設定ができるみたいです。
問題は NetA に関する Rt1, Rt2 の HSRP 的 priority を、 OSPF のコストとからめてどう設定するのが正しいか、 正しく設定しなかったときに何が起るか、ということなんだけど、 ちょっとこれはこれから実験。
^ default | >----------------------< | | | Rt0 | | | >-----------< | | Rt1 Rt2 | | >-----------------------------< NetA | | | | PC0 PC1 Rt3 Rt4 | | >-------------------< NetB | PC2