1999 年 9 月 4 日 (土) 自宅
さて、Socket 370 に Celeron 466 を取りつけました。
ファンは Socket 7 の方が取りつけやすいと思いました。
危うく CPU のとなりの電解コンデンサを、
「べきっ」とやってしまいそうになりました。
ふう。
その他諸々も組み込んで、いい感じかな。
さて、OS のインストールをしましょう。
安定重視で、Celeron は定格の 466MHz で使用します。
オーバークロックはしません。
OS はとりあえず、FreeBSD 3.2-RELEASE です。
Intel 810 の UMA も、
特に問題なく動作しているようです。
どういう原理と規則で決まるのかわかりませんが、
とにかく 1MB だけ、Shared Memory として
BIOS が握ってしまいました。
もしかしたら UMA が使っているのかも知れません
(でも、キャッシュが 6MB なのに 1MB ってなに?)。
完成です。
で、やはり FreeBSD デーモンエンブレムを張りましょう。
というわけで、Byte Benchmark の結果です。
- Arithmetic Test (type=double) 56.2
- Dhrystone 2 without register variables 47.8
- Execl Throughput Test 165.7
- File Copy (30 seconds) 77.1
- Pipe-based context switching test 79.0
- Shell scripts (8 concurrents) 35.5
で、AVERAGE は 76.7 でした。うーん、去年取った Celeron 300A (450MHz) よりも
Pentium II 450 よりも速い値なのはなぜ?
あ、OS のバージョンも違うか…。
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