1999 年 9 月 3 日 (金) 自宅

この日記を置く新サーバの組み立てをしましょう。

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最近メモリが高いので、 あまり活用されていない家の NLX から 128MB を抜き取り、 新しく買った 128MB のメモリと合わせて 256MB とすることにしました。

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マザーボードは、Intel 810 DC100 採用の ASUS の MicroATX マザーである、 MEW-AM にしてみました。Intel 810 で FreeBSD がちゃんと動くかどうか、 全然自信がなかったのですが、 まあ、ここだけは冒険してみました。 スロットは PCI 4 本のみ。 このボード、Intel 810 ですが、モデム系スロットはありません。 まあ、今回の用途にはそんなもんどーでもいいんですけど (^^;。 それよりもなによりも、Intel 810 はビデオメモリが UMA (ただし DC100 タイプは確か 6MB の Cache を持っている) なので、 若干不安がありました (結論を先に言えば、特に問題はありませんでした)。

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あとは、普通の音楽 CD 一枚より安かった新古品の CD-ROM ドライブと (どーせ OS のインストールにしか使わないしね)、 Intel EtherExpress/100+ (旧タイプ)、 Celeron 466MHz、 2 モードフロッピー、 そして 15GB IDE を 2 本 (でかいものにしたのはかなり気分的) をそろえました。

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今回は 24 時間運転マシンということで、 ケースを奮発しました。 Windy MT-PRO-700。 放熱姓が良さそうで、しかも軽いアルミニウムフレームに、 これでもかこれでもかとファンのついた、 Made in Japan の素敵な MicroATX ケースです。 何とお値段は 3 万円弱。くう、高い。

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背面には電源用とケース内部用のファンが 3 つ。

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アルミの輝きがいいですねぇ。

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ケース前面にも巨大なファンがあり、これが空気の流れを生みます。

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さらにだめ押しに、 電源部分にも巨大なファンがついています。 ちなみにこのファンは、 ケースを組み立てると、CPU のちょうどすぐそばに位置するようになっています。 最高。

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マザーボードを取りつけました。

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さて、初の Socket 370 体験をしてみよう。

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つづく。


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