とりあえず、 ダイヤルアップルータ兼各種サーバの、 /etc/ppp/ppp.conf の設定はそのままにして、 TA と結び、-alias -auto モードで起動したら、 安直に外部とつながった (注)。 これで、引っ越しの数日間失われていた自宅からの connectivity が復活。 よかったよかった。
(注) FreeBSD の make release をするためには、 そのマシンから直接外部に make fetch ができる必要があるため、 少なくともオンデマンドダイヤルアップで接続できる状態にしておく必要がある (常時接続がベスト。あたりまえか…)。
ハブが使いやすい場所にあると、 ラップトップを繋ぐのに便利でいいですね。 常用している Let's Note を置いてみました。 お、快適そうな作業空間。
よしよし、ちゃんと 10M と 100M 混在できているね。
NLX マシンの Windows を落として、 FreeBSD-current で起動。 久々に全 CVS リポジトリを CVSup する。 引っ越しでブランクが空いていたので、それなりに時間がかかるのであった。
さて、もう深夜 1 時も過ぎ、 眠さに耐えきれなくなってきたので、
# cd /usr/src # (make world && (cd release && \ make release CHROOTDIR=/usr/chroot CVSROOT=/home/ncvs) \ |& tee /usr/tmp/make.logでも回して、寝よう。
.......zzz....... (そういえば、以前ほんのジョークでつけたつもりの zzz というコマンド名、 まだちゃんと使われているなぁ…。参考資料を参照)
朝、起きてみると、そもそも make release に行く前の、 make world で落ちている。 kdump のコンパイルで止まっているらしい。 そろそろ職場に出かける時間なので、 原因を探っている暇がない。 残念。
===> usr.bin/kdump cc -nostdinc -O -pipe -I/usr/src/usr.bin/kdump/../ktrace -I/usr/src/usr.bin/kdu mp/../.. -I/usr/obj/usr/src/tmp/usr/include -c /usr/src/usr.bin/kdump/kdump.c /bin/sh /usr/src/usr.bin/kdump/mkioctls > ioctl.c In file included from :48: /usr/obj/usr/src/tmp/usr/include/sys/memrange.h:16: warning: `MDF_ACTIVE' redef ined /usr/obj/usr/src/tmp/usr/include/pccard/cardinfo.h:77: warning: this is the loc ation of the previous definition cc -nostdinc -O -pipe -I/usr/src/usr.bin/kdump/../ktrace -I/usr/src/usr.bin/kdu mp/../.. -I/usr/obj/usr/src/tmp/usr/include -c ioctl.c In file included from ioctl.c:76: /usr/obj/usr/src/tmp/usr/include/sys/memrange.h:16: warning: `MDF_ACTIVE' redef ined /usr/obj/usr/src/tmp/usr/include/pccard/cardinfo.h:77: warning: this is the loc ation of the previous definition ioctl.c: In function `ioctlname': ioctl.c:588: sizeof applied to an incomplete type *** Error code 1 Stop. *** Error code 1 Stop.ぬ……。 なんかこのメッセージ見ると、PC-card 方面が犯人のような気もする (「でも私は犯人じゃない」と主張したい私でありました ^^;)。 まあ、make release ならともかく、 make world がヘクるくらいなら、そのうち修正されるでしょう。 しかし、確かに MDF_ACTIVE ってシンボル、 <pccard/cardinfo.h> と <sys/memrange.h> のどちらでも違う意味で、 違う値で、しかもずっと前から定義されているぞ。 うーむ。 いずれにせよ何とかせねばならない問題には違いない。
参考資料
はるか昔に、本当は冗談で書いたら、
そのまま FreeBSD にマージされてしまった zzz コマンドの man page。
冗談は言ってみるものである (^^;。
% man zzz APM(8) FreeBSD System Manager's Manual APM(8) NAME apm, zzz - control the APM BIOS and display its information SYNOPSIS apm [-z] [-b] [-a] [-l] [-s] zzz DESCRIPTION apm controls the Intel / Microsoft APM (Advanced Power Management) BIOS and displays the current status of APM on laptop PCs. zzz suspends the system by controlling APM. The following options are available for apm (no options are available for zzz. ) If no options are specified, apm displays information and current status of APM in verbose mode.
(以下略)