Flash ATA (コンパクトフラッシュ、スマートメディア含む) を、 SCSI につなぐアダプタを購入。 今なら普通 USB な気もするが、 Windows 98 で使いたいわけじゃありませんからねぇ。 メルコの MCR-S。約 16,000 円でした。
コンパクトフラッシュのスロットと、 普通の Type II のスロットがある。
スマートメディアは添付のアダプタ経由でつけるのだが、 はっきりいってこんなものいらないから安くしてよ。 コンパクトフラッシュと違って、 このアダプタだけでそこそこの値段がするぜ。 とはいっても、トラブル避けるためには仕方ないんだろうなぁ。 こんなもの当然もう持ってるのに…。
なんと SCSI のケーブルまでついている。 これとスマートメディアのアダプタを外すだけで、 1 万円切るんじゃないの?
あとは AC アダプタが付属している。 まあ、これはいいとしよう。
SCSI BIOS からの表示は、こんな感じ。
FreeBSD からは、Removable DA (つまり、MO とかと同様) に見える。 私のマシンでは da3 デバイスになって、 見事に認識成功。
コンパクトフラッシュを突っ込むとこんな感じ。
mount -t msdos /dev/da3s1 /mnt
で、
ちゃんと FreeBSD からも読むことが可能であった。
めでたしめでたし。
思ったより便利で、 Flash ATA 関連のデスクトップへの接続に関しては、 PC カードアダプタ経由の接続より、 より本体から遠い SCSI バス経由の接続という点で安心だと思います。 また、NT 4.0 でも一応使えるという点も利点と言えるでしょう。 FreeBSD もこれなら GENERIC カーネルで使えるし (ちゃんと使うには、CAM 関係で 3.0-RELEASE 以降かな?)。