さて、 FreeBSD-current の make release をできる環境をせっかく作ったのですが、 CPU が K6-2 300MHz では遅い、遅い、おそーいっ! make release に 6 時間近くかかります (正確には計っていないけど)。 うう。ということで、Celeron 300A (450MHz オーバークロック) に移したのですが…。
夏になったせいか、何時間もかかる make を動かそうとすると、 熱暴走して double fault 等で落ちるのだ。 やはり、定格を大幅にオーバーしてブン回すのは、 ちょっと不安だ。 ということで、CPU を買ってきました。 32,000 円強で、Pentium III 450MHz (リテール版) です。 安いねぇ。
面白い感じでクーラーがついてますね。
私の使っている NLX マザーボードの P2B-N は、 バージョン 1008 以降の BIOS で Pentium III に対応しているらしい。 ということで、ASUS の Web ページから、1008 の BIOS とフラッシュメモリユーティリティを入手。
で、FD ブートから BIOS アップグレード。
Celeron 300A を抜きます。
ついでに、128MB メモリを追加して 256MB に。
Pentium III を装着。
が、いきなり起動しない。 もう一度開けてみると、 案の定、CPU の挿さりが甘かった。 うう。あぶねぇ。きちんと挿し直す。
はい、起動しました。CPU、メモリ共に認識されてますね。
まあこんな感じかな? 約 50fps。
良く考えたら、Pentium II 用のリテンションキットがついていたので、 SECC2 には合わないので外してしまう。 まあいいや。
FreeBSD からもきちんと認識。
FreeBSD-current の make world には 1 時間強、 make release には 3 時間 30 分程度。 まあ、NLX マシンにしては上々ですね (^^;。