実家に帰るついでに、久しぶりに新宿の TOWER RECORDS に行って、 CD を漁ってくる。 Week Top 10 のコーナーで Something Else の「ラストチャンス」が 1 位になっているのをみて、かなり釈然としないものが残る。 あれって脅迫商法じゃん。 Something Else 自体の音楽性についてどうのこうの言いたいわけじゃないけど、 ああいう売り方はマーケットをオモチャにしている商法だと思うな。 それが悪いと言いたいわけじゃないけど、 モノには限度があるんじゃない?
同様の理由で今年よくあったシングル大量リリースも大嫌い。 ベスト 10 に 4 曲も同時に入れた某グループは、 あとわずかで 40 位台に入れたはずの 「歌舞伎町の女王」を 40 位台から押しやった件で特に私怨あり :-)。 40 位台にはいるかどうかは、 CDTV にかかるかどうかという非常に重要なポイントなのだ。
なんか面白い CD
SUZUKI 『SUZUKI - あなたの非日常はこの絵の中に』
まず目を惹くのはこの異様で怪しいなジャケットのアートワーク。
音楽の内容もこの絵のような感じ :-)、
って、どういう感じだかよく分からないですね。
やっぱりジャンルでいうとテクノなのだろうか。
全く正体不明の CD と正体不明のアーティストなのだが買ってしまった。
実は正体は意外に有名な人だというパターンだったりして。
ちょっとお気に入り。
最後の隠しトラックがちょっとすごいです。
さて、いろんな出来事のあった 1998 年もこれでおしまい。 今年買った CD の独断と偏見に満ちた私的ランキングをやってみましょう。 悩むから、シングルもアルバムもごっちゃにして、 かつ 1 アーティスト 1 枚に限って、かつ 10 位くらいでやめておきましょう。
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ほそかわ たつみ
<hosokawa@ntc.keio.ac.jp>
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