PAOのリリースのため、 メインマシンを FreeBSD 2.2.8-RELEASE にアップグレードする。 用意したメディアは、 ぷらっとホームの、 Release & Write シリーズの 2.2.8-RELEASE CD-ROM。
ちょっと標準 boot.flp でのインストールに使えるのではないかと、 かすかな期待をいだいて買ってきた、 3Com の 3Com Megahertz X-jack Etherlink。
が、その前に、メインマシンの Let's Note のフロッピーディスクドライブが、 どこかに行ってしまったことに気が付く。 だって、買って以来一度しか (最初のインストール時だけ) しか使っていないので、 どこに置いたか (家か、それとも職場か? それとも他の場所?) も記憶にないぞ。
ということで、vn ループバックファイルシステムを使って、 MFSROOT のカーネルイメージをフロッピーから取り出してハードディスクに置く。 で、これをブートローダから起動すれば、 ブートディスクから起動したのと同じことになる。
で、起動するが、やはり認識しない。
CIS タプルの Version 1 ID が違うのが問題。
ということで、DOS パーティションインストールと行きたいが、 あいにくこの Let's Note には DOS パーティションはない。
仕方なく、今までやったことはないが、 UFS からのインストールを試みてみる。 CD-ROM の内容を、FreeBSD のファイルシステムの /usr/dist にコピーして、 インストーラを起動し、アップグレードインストールから、 インストールメディアとして File System を選択する。
で、パスに /usr/dist と入力する。
おお、読み込みが始まった。何とかなるものですね。
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ほそかわ たつみ
<hosokawa@ntc.keio.ac.jp>
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