1998 年 12 月 23 日 (水・天皇誕生日) 自宅

PAOのリリースのため、 メインマシンを FreeBSD 2.2.8-RELEASE にアップグレードする。 用意したメディアは、 ぷらっとホームの、 Release & Write シリーズの 2.2.8-RELEASE CD-ROM。

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ちょっと標準 boot.flp でのインストールに使えるのではないかと、 かすかな期待をいだいて買ってきた、 3Com の 3Com Megahertz X-jack Etherlink。

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が、その前に、メインマシンの Let's Note のフロッピーディスクドライブが、 どこかに行ってしまったことに気が付く。 だって、買って以来一度しか (最初のインストール時だけ) しか使っていないので、 どこに置いたか (家か、それとも職場か? それとも他の場所?) も記憶にないぞ。

ということで、vn ループバックファイルシステムを使って、 MFSROOT のカーネルイメージをフロッピーから取り出してハードディスクに置く。 で、これをブートローダから起動すれば、 ブートディスクから起動したのと同じことになる。

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で、起動するが、やはり認識しない。

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CIS タプルの Version 1 ID が違うのが問題。

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ということで、DOS パーティションインストールと行きたいが、 あいにくこの Let's Note には DOS パーティションはない。

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仕方なく、今までやったことはないが、 UFS からのインストールを試みてみる。 CD-ROM の内容を、FreeBSD のファイルシステムの /usr/dist にコピーして、 インストーラを起動し、アップグレードインストールから、 インストールメディアとして File System を選択する。

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で、パスに /usr/dist と入力する。

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おお、読み込みが始まった。何とかなるものですね。

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ほそかわ たつみ <hosokawa@ntc.keio.ac.jp>
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