あれ、ちょっと写真が飛んでしまった気がする。 いつの間にか仕上がっていますね。 17GB のディスクは結構面倒で、潜在的な問題があります。 これだけでページが一つ書けると思うので、 とりあえずインストールはできたものとして…。 Byte benchmark も取ったんだけど、あの写真はどこにいったのだろうか? 発見したら追加しておきます。 PIO IDE のためか、 filesystem performance が 19 くらいで、他の結果の足をしっかり引っ張っていました :-)。
と、いうわけで src/sys/i386/isa/wd.c のこの部分を見ると、 wdc ドライバの flags に 0x2000 を入れると UltraDMA が有効化されるらしい。
じゃ、入れてみましょっか?
じゃーん、DMA と表示されているぞ。
何と、filesystem Performance がいきなり 57.1 なんかになっている! 他のテストでもこの結果は効いてきており、トータルでは何と、 68.6 である。 ほとんど Pentium II といい勝負である。 UltraDMA/33 の filesystem performance は、 何と Ultra-Wide SCSI で取った値よりも勝っている!
Machine | Double Arith | Dhrystone | Execl perf | File copy | Ctx switch | Sh scripts | Total Perf |
---|---|---|---|---|---|---|---|
PEN2 504(SL2W8 300) UWSCSI | 60.6 | 52.1 | 168.1 | 46.9 | 50.2 | 97.9 | 79.3 |
PEN2 450(SL2W8 300) UWSCSI | 54.2 | 44.9 | 153.7 | 47.5 | 48.1 | 90.1 | 73.1 |
CELA 416 (W40 333) UWSCSI | 50.1 | 41.1 | 122.6 | 47.4 | 48.5 | 76.2 | 64.3 |
CELA 450 (W43 300A) UDMA33 | 54.1 | 45.5 | 128.8 | 57.1 | 49.1 | 76.8 | 68.6 |
K6-2 350 (300) IDEPIO | 26.7 | 31.8 | 108.8 | 33.5 | 38.8 | 5.8 | 40.9 |
今度は 32bit I/O (って何だ?) を有効化してみる。
が、効果はなし。んー、何だったのだろう? もしかして、PIO の時にしか意味がないのかな?
今度は 463MHz で起動。
ところが、BYTE benchmark の実行中にハングアップ。 うーむ。標準電圧ではここが限界か?
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ほそかわ たつみ
<hosokawa@ntc.keio.ac.jp>
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