昨日はどうやら東北地方だけ雨が降っていたようだが、 今日はすばらしい晴天状態。
せっかく盛岡まで林檎を観にきたのだから :-)、 ついでに林檎の名産地青森まで足を伸ばすことを突然決定。 特急はつかりでいざ青森へ。
やはり駅弁は基本か。「鮭はらこめし」。結構いける。
「焼きりんごプリッツ」。こんなの前からあったっけ?
そろそろ青森県に入ったぞ。
うーん、りんご園だ。
お、進行方向右側に海が。
青森駅に到着。
駅ビルに入ってみると新星堂発見。 ついでにまだ入手していなかった、 新星堂のパンフレット「PAUSE」10 月号をゲット。
お目当てはこの記事。さすが林檎の名産地 :-)。
私が前回青森に来たときは、10 年くらい前で、 青函連絡船がなくなる 3 日くらい前だった。 青森はあの頃と比べると全然変わっていて、結構感動。 いつのまにかこんな立派な橋が海岸沿いにかかっていたりします。
八甲田丸。青函連絡船かな? すでに子供は知らないだろう「JNR」マークが懐かしい。
「津軽海峡冬景色」の歌碑。 ただの歌碑ならいいんだけど、 なんとエンドレスで「津軽海峡冬景色」を流し続けているという、 なかなか自己主張の強い歌碑だ。
これがその歌碑のスピーカーだ。
海が青い。潮風が気持いい。 東京湾の海とは香りが違う。ふう。
さて、このでかい橋に登ってみよう。
階段で登れるようになっているぞ。
ついに上まで到達。すげー眺め。
橋の上にある奇妙なオブジェ。
この橋の名前は青森ベイブリッジというらしい :-)。
歩いて渡ろう。
渡った先に、でかい三角形のビルがあるが、ここが青森県観光物産館だ。
中では「野生きのこ鑑定会」(って何をやるところ?)というのをいきなりやっていて、 毒キノコくさいやつまで置いてあってなかなか楽しそう。
おみやげコーナーでは、りんご系のお菓子がたくさん売られています。 さすが青森。
しぼり立てりんごジュース。うまいっす。
今日の青森の気温はは、昨日の盛岡の 14 度よりも 8 度も高い 22 度。 本来こういう気候だと思って来たんだけどなぁ :-)。
青森市街。昼食を食べる場所を偵察中。
何となく惹かれた、ほたて料理「柿源」。
まずはほうじ茶。
これが「ほたてづくし定食 竹」(「松」もあったけど、 店員さんの説明を聞いて、それはランチでは食べきれないと判断 ^^;)。
ほたてのお刺身。軽く湯通ししただけと思われる「ひも」も美味しい。
ほたてフライ。うまいっす。
ほたての煮物。
浅漬けとごはん。
かなり満足度の高いランチでした。
さて、月曜に出勤するにはそろそろ帰らねばなりません。 再び「はつかり」で盛岡へ。そこから新幹線で東京です。
青森県、さよーならぁ。
さて、電車の中でこの HTML ファイルの編集でもしますかねぇ。 帰ったら即、アップロードしよう。
この「ウィークエンドフリーきっぷ」(16,000 円)、かなりお得です。 今回のこの行程だけでも、たぶん 5 万円程度の正規運賃だと思います。 1 日単位で考えると、「青春 18 きっぷ」よりも 3 倍以上高いですが、 3 倍以上速い交通機関に乗れます :-)。 「青春 18 きっぷ」を使うガッツはすでにないけど、 何か時刻表とにらめっこしてアバウトに旅するのが好きな人には おすすめかもしれません。
個人メモ(パスワード認証あり)
インデックスページに戻る
ほそかわ たつみ
< hosokawa@ntc.keio.ac.jp >