98 年 9 月 29 日 自宅

はてさて、そろそろ先日購入した K6-2 を使ってでもみましょうか。

実は、今日の夕方、デスクトップ VAIO で、 うちの表示に比べて、 コマ数でも画質でも全然イケていない Final Reality が、 うちのよりも高い 3 以上の Reality Mark を示しているのを見て、 だいぶ Final Reality への信頼度は薄らいだ :-) のだが、 まあ、同じアクセラレータで比較する分にはさほど問題はなかろう。

80x60 thumbnail image

ま、その前に P55C/233MHz がどこまでイジメに耐えられるか、 やってみましょう。

80x60 thumbnail image

まずはメモリを PC/100 仕様のものに交換します。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

お、CL=2 になってるぞ。

80x60 thumbnail image

じゃ、この状態で Final Reality をかけてみましょう。

80x60 thumbnail image

結果は 2.42。先日の 2.39 よりも若干速いか。

80x60 thumbnail image

CPU は摂氏 61 度。

80x60 thumbnail image

ちなみに、 VCORE をどこまで下げられるか挑戦してみたが、2.7V は OK なものの、 2.6V にするとエラーで起動しない。

80x60 thumbnail image

VCORE を 2.7V にして、291MHz (83x3.5MHz) で動かしてみる。 やはり、OS 起動時にハングアップ。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

ほんじゃ、ってことで、250MHz (83x3MHz) で動かしてみる。 Reality Mark は 261MHz (75x3MHz) より高い。

80x60 thumbnail image

温度も摂氏約 60 度で、前と大差なし。

80x60 thumbnail image

じゃあ、当然 250MHz (100x2.5MHz) を試してみましょう。 Reality Mark は 2.55。 意外に P55C、やりますねぇ。

80x60 thumbnail image

調子に乗って 262MHz (105x2.5MHz) を試しました。 マザーボードの電源電圧表示の 3.3V のところに、 3.8V の表示がされていて恐かったのでやめました。
この件に関しては後述。

80x60 thumbnail image

さて、P55C を K6-2 に載せかえましょう。

80x60 thumbnail image

今回なぜ K6-2 のリテール版を買ったかというと、 リテール版には出来の良いロットをまわしているのではないかという、 狙いがあったわけです。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

まずはノーマルに 300MHz。温度は摂氏 50 度。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

Final Reality は 2.52。なんだよぉ。 PC/100 にした P55C 250MHz に負けてるやんか。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

じゃ、DirectX6 を持ってきましょう。 これで 3DNow! がサポートされるらしいし。 少しはましになる? と、思ったら、2.64 に増えただけだった。 辛うじて P55C の記録は越えたが、 やはりこれでは満足には程遠い (CPU の温度は低いんだけどね)。 クロックアップするしかないでしょう :-)。

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

いきなり 100x3.5=350MHz で挑戦。あっさり起動。 2.77 Reality Mark。 なんか、Voodoo がボトルネックな気がしてきた。 この CPU って、どうも異様に速い気がするぞ。 もはや Voodoo2 を買うしかないか?

80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image 80x60 thumbnail image

ちなみに、FR を走らせた後は摂氏 55 度。

80x60 thumbnail image

105x3.5=366MHz に挑戦。 起動はしたものの、3.3V の電圧計が 3.8V を指していたので電源 OFF。 あとでうちの部屋のクロックアップマニアの Y 君に訊いたところ、 この場合でも別に 3.8V も行っていない場合もあるとのこと。 今度ヒトバシラーになる覚悟で、 366MHz と 380MHz にはチャレンジしてみよう :-)。

80x60 thumbnail image

さて、今度は FreeBSD 上で BYTE UNIX benchmark をとってみましょう。 最後に表示される値は以下の通りです。

                     INDEX VALUES            
TEST                                        BASELINE     RESULT      INDEX

Arithmetic Test (type = double)               2541.7    67987.3       26.7
Dhrystone 2 without register variables       22366.3   710783.3       31.8
Execl Throughput Test                           16.5     1795.2      108.8
File Copy  (30 seconds)                        179.0     5990.0       33.5
Pipe-based Context Switching Test             1318.5    51099.8       38.8
Shell scripts (8 concurrent)                     4.0       23.3        5.8
                                                                 =========
     SUM of  6 items                                                 245.4
     AVERAGE                                                          40.9
(FreeBSD の packages から BYTE benchmark を実行すると、 環境変数 TMPDIR が設定されていない場合は、 Shell Scripts の値が間違ってでてしまいます。 詳しくは このページを参照してください。 上の結果はきちんと TMPDIR を設定してあります。 send-pr しなくちゃ…。あと、ファイルシステムは sync mount で取ってあります)

総合性能が SparcStation 1 比で 40.9 ということで、 そこそこイケてる (下手な Pentium II マシンより速いぜ) 値ですね。へへ。 上のページだと、K6-2 300MHz のマシンに負けているのですが、 CPU 関連のテストでは勝っているので、 これは SCSI と IDE の違いだと思います。 今度は SCSI でやってやるぅ。 (しかし、はじめて SS1 使ったときは、 速いと思ったんだけどなぁ)


インデックスページに戻る
ほそかわ たつみ < hosokawa@ntc.keio.ac.jp >