昨日は「神様、もう少しだけ」の最終回でした。 まあ、深田恭子の役が最終回で死んでしまうことは、 予定調和的に最初から入っていただろうストーリーとしては、 最高にハッピーエンドだったのではないかと思います。 結局、薬害 AIDS などで、 HIV に関する一般的関心の高まりと、 イメージの改善があったものの、 それは薬害などのいわゆる「良い AIDS」のみで、 性的接触によるいわゆる「悪い AIDS」に関しては、 同性愛者や不特定性交渉に関する偏見も強いという背景から、 今一つだったのが実情でしょう。
そういう意味では、 少女売春で HIV に感染した主人公を、 アヴェ・マリアのメロディが似合う女性に昇華させるという狙いは、 さほど外したものではないでしょう。 「聖者の行進」のようなあざとさも少なく、 金城武の役も結構良かったじゃないですか (若干、心配してたけど ^^;)。
さて、自宅の PC を AT から ATX に交換。 今までのケースは貧乏学生の頃に買ったものなので、 はっきりいって安物なのだ。 安物のケースは分解しにくいし組み立てにくい。 あとからパーツを足すときも面倒で、 最近は何かパーツを足すたびに、 しばらく不安定になるということを繰り返していたので、 ついにケースの交換を決意。 ついでに、やっと AT から ATX に移行することにしたのでありました。
ASUS ブランドのケース、T-10AB。ミドルタワーで 15,800 円。
手回しネジ一本で蓋が開くのはすてき。
3.5 インチのケースも、留め金を外すと一発。
3.5 インチの部分を外すと、5 インチの部分も外れてくる。
これで前面パネルを外せば、楽々組み立てですね。
ここで休憩。ファミリーマートの新製品、スムージー。 結構ヘルシー系の飲み物のよう。 緑のやつにはケールが入っているらしい。 ためしに緑を飲んでみると、ヨーグルトと充実野菜と青汁を混ぜたような味 :-)。
元のマシンをとなりに持ってくる。ペリフェラルの移植手術の準備。
新しいマザーボードを用意。
ケースに取りつけよう。
ファンと CPU を移植。今となっては全然速くない P55C/233MHz。
メモリも移植。
ビデオボードだけさして動作チェック。 こういうとき、液晶は軽くて便利。
あれ、動かないぞ。
あ、ATX って、POWER SW コードとかをマザーボードにつけないと、 電源も入らないのね。
つないだよ、でもやっぱり駄目だ。
何と、バスクロックを 120MHz にしていたことが判明 (ヒヤヒヤ)。 ディップスイッチの順番の不整合が多い ASUS のマニュアルが悪い!
でもここで素直に 66MHz にしないで、試しに 83MHz にしてみる悪い子の私。 お、いちおう「Pentium 291MHz」っていって起動はするじゃん。 まあ、66MHz に戻しておこう。
ボードを移植。
3.5 インチのベイを埋める。
これは、昔 Libretto 30 で使っていた 2GB のディスク。 今では、さまざまなデータの保管場所となっている。
これに IBM の SCSI 4.3GB と FDD を追加。FDD は諸々の事情で新品を購入。
次は 5 インチベイ。
これらを組み込もう。
さあ、起動だ。Windows って、マザーボードを取り替えたあと、 ほとんどのドライバを再初期化しちまうよね。論外。
あれ、CD-ROM がないぞ。
何と、DC-390 のドライバを、 未完成の Windows 98 添付のバージョンに戻してしまったらしい。 アンビリ。 うう。もう一度 SCSI ドライバのインストールかぁ。
さて、Final Reality を動かしてみよう。
Reality marks は 2.21 だ。遅いね。
じゃ、早速バスクロックを 75MHz に上げてみましょう。MMX-Pentium 262MHz と認識されます。
この状態で Final Reality を起動。
Reality marks は 2.39。10% 弱、速くなっています。
今度は 83MHz にしてみましょう。MMX-Pentium 291MHz として認識されます。
が、ここでハングアップ。いけませんねぇ。
さあて、設置だ。
さて、じゃ、このエンブレムでもつけましょう。
ちなみに、FreeBSD からは 263.30MHz の P55C に見えてますね。
CPU の温度は摂氏 60 度から 70 度くらい。 やはり 2.8V はきついのかなぁ。
もう一回 Final Reality をやってみると、2.40 でした。
Unreal や Jedi Knight をやってみましたが、安定してます。 しばらくこれで使ってみよう。
ゲームやると 70 度になるなぁ。
じゃーん。
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ほそかわ たつみ
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