先日、ついにいかれてしまったトリニトロンブラウン管のモニタ。
これでは困るので、新たなモニタを買ってきました。 もはやブラウン管の時代でもないだろうということで、 XGA の液晶モニタです。 (ただ、Libretto の液晶破壊にともなう Let's Note 購入で、 かなり金銭事情が悪化したので、15 インチ以上は買えず、 14 インチで我慢…)。
シャープ、LL-T142A。ヨドバシカメラで 112,800 円 (ポイントカード含まず、税抜き) でした。 最近は 10 万円以下の液晶モニタが次々と発売されていますが、 どうも、店頭で見た感じではどれもぱっとしません。 かといって、EIZO のやつに 140,000 円払うのも、 ちょっと気分的に今はお財布が許してくれません :-)。
VGA ケーブル。Mac 用ケーブルは付属していないみたい。
うちにもともとあったナナオ (EIZO) の液晶モニタは、 電源内蔵だったんだけど、これは AC アダプターですねぇ。 値段の差はこんなところに出るんだな :-)。
本体登場。
AC アダプタが出ていたりして、Rear view はちょっとカッコ悪い。 これで、机から床に垂らすと AC アダプタからの配線の長さが足りなくて、 AC アダプタの重い部分が空中配線状態になったりすると、 かなり処刑ものなのだが、さすがにそれはない :-)。
比較対象。EIZO の液晶モニタ。すっきりとしている。
MediaGX マシンにつないでみました。
調整ユーティリティ。これは EIZO のやつより使いやすかったが、 EIZO のやつは自動設定がしやすくなっていたので、 あまり問題にならなかった。
ちなみにこちらが EIZO のやつ。EIZO のやつの方が、 黒がちゃんと黒に見える角度が広い。 そのあたりがやはり価格差だったりするのだろうか? 総合的に見て、EIZO の圧勝ですね。 まあ、MediaGX ではあまり重要な仕事はしないので 安いやつでいいんだけど。
ところで、約 1 年ぶりに、インストールされたシステムの disklabel を ぶっ飛ばすという荒業をやってしまい (実は、vn0 に disklabel -w しようとしたんだけど、 何となく習慣で指が動いてしまい、 誤って wd0 に disklabel -w してしまったのだ…わはは)、 さらに気付かずに reboot したら、 二度と起動しないという、すごい状況になってしまいました。 というわけで、再インストール。
さいわい、Libretto 100 のディスクは何もせずにとってあったので、 DiskDock でホームディレクトリなどの内容を再度転送。よかったよかった。
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ほそかわ たつみ
< hosokawa@ntc.keio.ac.jp >