じゃーん、集合は神田の三省堂の入り口。初参加者は私を含めて 3 人。
電話をかけながら写真を撮るマルチタスクいとぢゅん。
さーて、四川一貫まで歩くぞー。
おおっ、ここかぁ。なんか、普通の「街の中華料理屋さ ん」的たたずまいがいいですねぇ。
なんか、完全に中は貸し切り状態になっています。普段は 4 人ずつくらいの 席になっているとのこと。
これがメニューだっ!
細かいメニューの正確な表記は、トーシロの私よりもベテランに任せる方がし あわせだと思いますので、ESD のページを参照してください。よろしく。私は トーシロなりの感想をいかせて頂きます :-)。
まずは前菜。ピータン豆腐なのですが、この山椒の効き方がなかなか。うーむ。 食欲倍増!、って感じで実にいいです。
おねいさーん、ちょっとスローシャッターでぶれてしまいましたです。ごめん なさい。
店のおやじさんが本日のメニューをちゃんと紙にメモして渡してくれました。 真剣に検討する眼差し :-)。
これはこのピータン豆腐の秘伝のタレ :-) らしい。私は先述の通りトーシロ なので、よくわかりません。
陳年招興酒が登場。おいしいです。
次に行くときの参考のためにメモメモ。
次に出てきたのが、皮がパリパリ、骨がコリコリに揚げられたチキン。いやー 私、この皮の味って好きなんですよ。「口に入 れば、石と鉄以外は噛みきれる」、というすごいことをおっしゃって いた方もいらっしゃいましたが :-)、カルシウムが足りない私には、歯の方が 追い付かず、骨は半分くらいしか食べられませんでした。うーむ、弱いか。
今日は四川一貫のおじょーちゃんも店に出てきていました (いつもいるわけで はないらしい)。きっとあと 10 年くらいたつと、とってもかあいいおねーさ んになる素質ありと見た :-)。この日のこの子の会話はとっても面白かったで す。最近はゲームボーイに夢中らしい。
インゲンの炒めもの。柔らか目のインゲンがさっきのパリパリとのバランスが あって、とてもよいです。おやじさんは、日本人にはあまりこれは人気がない と言ってましたが、気に入りました。
さあて、次が問題の一品。海老と唐辛子の炒めものなんだけど、この写真の黒 い物体が、すべて唐辛子。まさに(なんじゃそれ?)、って感じで、迫力を発散しています。
この取り分けている瞬間もドキドキものです。
うーん、すごい。
で、実際の感想なのですが、この唐辛子、実は砂糖 (か、何か甘いもの) で味 付けがしてあり、最初の舌触りはやさしいのですが、あとで、口の奥、喉の奥 から情熱的な辛さ :-)が逆流してきま す。
そういう意味では、実に女性的な料理 なのかもしれません (ほんとかなぁ??)。
最初は皿に盛られた唐辛子の量を見て、「こ、 これは私の手 (口?) におえません……」と思ったのですが、海老を 食べてしまって残った唐辛子 (一応、海老と一緒に唐辛子も食べたんだけど、 やっぱり残ってしまった) をふと口に含んでみてわかるその深い味わい。結局、唐辛子もほとんど完全に 食べてしまいました。うーむ。
カーナピーナのホットが、一応食べられる人なら、この量(取り皿一杯程度) なら とりあえず食えますね。多分。この皿全て食べるのは、「一応」程度では多分無理だけど。
さすがに一部の方々も、かなりキているようです :-)。
おじょうちゃんはゲームボーイに夢中です。かわいい。
さあ、本日のメインエベント。鯉の丸揚げです。鯉をまるごと (30 分以上) 揚げたものを、くずして、からめて食べる料理のようです。
この崩すための用具がまた迫力ですね。でも結局これはあまりに威力がありす ぎということで、別の器具でやることにしました。
さあてくずすぞぉ、トントンタンタントントンタンタン (今、最初の変換で 「坦々」と出てきて驚いたぞ ^^;)。
ヒレだぞー。
いえーい、うまそうだぜー。
かなりクリスピーに揚った鯉がとてもおいしいです。臭みも全然ないし。ひゅー。
次はチンゲン菜の、何て言うんだろう、わからない料理です (←弱すぎ ^^;)。
結構、あっさりとしていて、なかなかいけます。チンゲン菜の食感が実にグーっ す。
次は、豆板醤 (って、こういう字で良かったっけ? Wnn6 でも出ないのだ) 系 のお肉の炒めものらしいです。これも結構いけますです。うーむ。大満足状態じゃ。
で、これは……お焦げ料理ですね。
じゅわーっ!
やっぱり、この音がたまらないのよね :-)。
で、適度なカリカリ感がやっぱり欠かせませんです。
で、ラストはガーリックチャーハンです。このチャーハンがまたさりげなくお いしいです。ふむふむ。自分で作ってもこういう味って出ないんだよなぁ…。
締めは杏仁豆腐。この杏仁豆腐は、おやじさんの手作りだそうです。適度な汁 の甘さと香り、それから杏仁豆腐自体の歯応えなどがなかなかです。
やっぱり、甘すぎないところがヘルシーっぽいです。
もう、だーいまんぞく状態の面々。お やじさんを交えて語らいのひととき :-)。
おじょーちゃん、相変わらずかわいいです。
店内をもう一度見回してみます。
これだけ食いまくって、一人 5,000 円強 (陳年招興酒、ビールなどのお酒込 みの価格)。うーむ。
さて、出ましょうか。
外は結構暗くなってきています。結局、午後 3 時から 5 時半ごろまで食べて ました。満足満足。
これから皆さんは焼きりんご (って言った?) か何かを round 2 として食べ に行ってしまいました。私はとあるお買い物をするために半蔵門線で渋谷に直 行、ショッピングを楽しんだ後、帰宅しました。
うーん、また行こうっと。ちゃん、ちゃん。